あんしん母と子の産婦人科連絡協議会

望まない妊娠をされた女性を支援し、産まれて来る赤ちゃんが安全に健やかに幸福に育まれるよう行政と連携して支援する産婦人科の連絡協議会です。

'13年11月13日 NHK首都圏ネットワークで特別養子縁組および当協議会のことが放送されました。NHKサイトにリポートが掲載されています。“生まれる命”の橋渡し 特別養子縁組に取り組む産婦人科医 >>


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1 設立趣意書

わたしたちは先人たちの様々な知恵と失敗に学び、福祉と医療をつなぎ、産婦人科同士も連携を取って、追い詰められた母と子を救い、赤ちゃんが欲しくてもかなわなかった愛情たっぷりのご夫婦に赤ちゃんを託し、赤ちゃんの人生を少しでも明るいものにするお手伝いができるように、あんしん母と子の産婦人科連絡協議会を立ち上げました。


小さな子供たちにとって愛情深い両親に見守られて育つこと以上に素晴らしいことはありません。これこそがボンディング形成の基本単位であり、物質的な豊さ以前に子供のために整えるべき環境の中で最優先すべきものであり、教えていくべきことであると思います。父と母が信頼し合っている家庭で育つ子供は、人を信頼する心、愛する心を家庭でしっかり身につけることにより、人生を肯定し、その後の人生において安定した幸福な人間関係を築いていく事ができる様になります。そしていつかその子が家庭を築いた時、良い連鎖を生み出し、ボンディングはさらにその子供に、脈々と受け継がれていくことでしょう。


患者さんの身体のみならず、心の痛みを和らげ健全な日常生活に尽力するのは医の道を歩むものの使命であり、妊娠に戸惑い、悩み、悲嘆にくれる妊婦さんに寄り添い、産まれ来る新しいいのちを守ることに人生をかけるのは、産婦人科医療に携わる特権を得たわたしたちの責務であると自覚しています。わたしたちは日夜、妊娠を望みながらなかなか赤ちゃんに恵まれない患者さんたちと、妊娠しても自分で育てる道を選べない妊婦さんの狭間で生きています。
微力ながら協議会一同、力を合わせて押し進めていきたいと思っております。


平成25年9月8日
あんしん母と子の産婦人科連絡協議会

2 基本方針

本協議会の基本姿勢
  • 第一に考慮すべきは子の幸せであり、次に実母の心のケアを大切にする。
  • 虐待防止の視点から必要に感じて養子縁組を行うのであり、養子縁組が優先するのではない。
  • 実母、養親いずれからも謝礼や寄付金などを取らない。医療の一環として扱う。
  • 原則として国内において縁組を行うべきであり、日本人の子供は日本人のご夫婦へ託すことを基本とする。
  • 医療と福祉をつなぐ役割を果たす。
  • 地元の児童相談所との連携を密にする。
  • 日本医師会・日本産婦人科医会・厚生労働省の意向を重視する。

3 活動内容

●妊娠等について悩まれている方を支援し、産まれて来る赤ちゃんのいのちを守る
望まない妊娠をされた方、諸事情により育てられない可能性がある女性、
その他妊娠等について悩まれている女性は、以下の専用電話またはメールにご連絡ください。
・電話:048-522-5571(月~金 9時~17時)
・メール:kibou@anshin-hahatoko.jp
●特別養子縁組支援
育ての両親を希望される方を支援します。
育ての両親は以下の要件を満たしているご夫婦が対象となります。
  1. 児童相談所から里親登録を受けていること
    ※里親制度については、お近くの児童相談所あるいは市区町村にお尋ねください。
    厚生労働省「里親制度等について」ページもご参照ください。
    子どものいない夫婦のための里親ガイド表紙養子がほしいのになぜ里親?と疑問を感じる方は、この本をご一読ください。
    協議会として推薦いたします。
    「子どものいない夫婦のための里親ガイド」
    吉田奈穂子著(明石書店)
  2. ご夫婦の年齢が、養親になるときにおいて46歳の誕生日を迎える前日までであること
    (2016年までの移行期間は47歳まで可)
  3. 両親が揃っていること
  4. 健康状態が良好
  5. 精神状態が良好
  6. 安定している職業があること
  7. 基本的に不妊治療に努力してきた方(例外もあり)
  8. 日本国内に居住していること
  9. 会員医療機関からの推薦状があること
  10. 正式な申込時には以下の書類が必要になります。
    ① 里親認定書のコピー
    ② 身分証明書もしくは住民票
    ③ 所得証明書もしくは納税証明書
    ④ 健康診断書(直近のもの)
特別養子縁組 育ての両親のお申込み・お問合せは以下メールアドレスにお願いいたします。
ご注意1: メールにはお電話番号を記載してください。
ご注意2: 携帯電話からのメールですと、こちらからの返信メールを受信できない場合があります。 以下のメールアドレスを着信できるように設定いただくか、なるべくPCのメールアドレスで送信くださいますようお願いいたします。
・メール:kazoku@anshin-hahatoko.jp

※送信いただいたメールは順次読ませていただき、お返事メールを送信しておりますが、数多くのお問い合わせがあり、返信が遅くなる場合もございます。
必ず返信いたしますので、返信メールをお待ちくださいますようお願いいたします。

4 参加医療施設

●特別養子縁組取り扱い医療施設
・さめじまボンディングクリニック(埼玉県)
・神野レディスクリニック(滋賀県)
・田中病院(山口県)
・福田病院(熊本県)
●養子縁組希望者に対して相談に応じる医療施設
・慶愛病院(北海道)
・宮原レディースクリニック(大分県)
・森産婦人科病院(北海道)
・なないろレディースクリニック(茨城県)
・ひたちなか母と子の病院(茨城県)
・荒木病院(石川県)
・あまがせ産婦人科(福岡県)
・磯部レディースクリニック(山口県)
・岩永レディスクリニック(大分県)
・小阪産病院(大阪府)
・札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル (北海道)
・ヤナセクリニック(三重県)
・上田病院(兵庫県)
・筑紫クリニック(福岡県)
・島原マタニティ 病院(長崎県)

5 協議会本部

あんしん母と子の産婦人科連絡協議会 本部
〒360-0025 埼玉県熊谷市太井1681
医療法人きずな会 さめじまボンディングクリニック内
お問い合わせ:
妊娠等に悩んでいる方、育ての両親希望の方は、上記の活動内容をご覧下さい。
それ以外のお問い合わせは、以下メールアドレスにお願いしたします。
・メール:info@anshin-hahatoko.jp
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